タイルの色作り パート2

新しい色の試験風景

今年9月に行われますイタリアの展示会に向けて色づくりの最中です。
今年はマット色を重点的に提案しようと思っています。
目下のところ為替は円安が進んであり、売る側の立場としてはチャンス到来と感じています。

世界の色出しは、ほとんどインクジェットプリンターでの加飾が標準です。その中で日本は昔ながらの釉薬を使っています。
あえてレトロ感を出した質感が勝負と思っています。

まだまだ大量の試験が必要ですが、時間が許す限りコツコツと積み上げようと思います。