いよいよチェルサイエへ出展するタイルのパネルを出荷する時期が近付いてきました。パネル貼り作業のピッチが上がり始めました。期待と緊張の中、一枚毎に気持ちを混めて張り上げます。

６月１３日（土）、フジテレビ「にじいろシーン」でヘロンメンバーの吉永さんがタイル職人が美人に変身するコーナーで出演しました。師匠の白石さんも一緒で、ラムダの制作から施工までのシーンが放映されました。
ラムダの施工写真

吉永さんの変身シーン

ラムダもさることながら、吉永さんの変身は見事でした。
吉永さん、普段は地味な服装をしていると思っていたら、おばあちゃんの服を着ていたそうです。
普段は今まで通りで良いですが、時には今後も専心してみてください。

いよいよ今回は第１００回記念号です。といっても特に何もありませんが、今回は最近タイルづくりで一番力を入れているイタリア展示会チェルサイエについて報告します。チェルサイエ２０１５は９月２８日から開催されますが、何とその展示物の出荷は６月末と早いのです。自分のイメージよりは２週間程度早く、少し焦って準備を進めています。その中で今回展示物で目玉商品を紹介します。コールドのボーダーを異形状で魚の骨状に張り合わせるタイプです。

実際にはもっと大きいボードに貼付け展示します。
これから２週間が勝負です。
展示物がそろったら、順次紹介します。

タイルパークでは工務店さん等の商談時に話題を提供できる、タイル展示キットを限定５０名様に無料でプレゼントしています。少し遅れましたがファンタジーの展示キットがそろいましたので明日から順次発送します。ご希望の方はまだ間に合いますので、御申し込み下さい。

立てておきますので場所を取りません

各色がこのようにボードの貼られ、裏には品番や価格等の情報が記載されています

商談スペースの脇に置いてタイル好き女性の話題づくりに最適。いろんなシリーズを販売していますので、沢山並べるとショールームも華やかに。

最近一番楽しみにしているテレビは“天皇の料理番”です。何をやっても続かない秋山篤蔵が料理の世界に入り、苦労しながら成り上がっていく姿は、勇気を貰えます。そんな篤蔵が先週からいよいよパリへ修行に行きました。予想していたパリは現実の世界とちがい厳しく、特に東洋人に対する風当たりが強かったようです。ホテル・マジェスティックで働くアルベールからはずいぶんいじめられていました．
さてそのホテル・マジェスティックの厨房、記憶はありますか？少し古びた厨房には白い手作り風のタイルが一面貼られていました．そのタイルこそタイルパークで販売する
レジーア　RED-110です

バックに映る、微かに見える白いタイルです。わかりますか？

自社のタイルがテレビに出ると嬉しいものです．

話は変わりますが、今週東京で時間があり上野の西郷さんの銅像を初めて訪問する事ができました．その際にレストラン上野精養軒を訪れると何と天皇の料理番のモデルレストランのようでした。正面にある篤蔵含め３人の写真と一緒に記念撮影をしてきました。

いよいよ表舞台に立つ篤蔵、次の放映が楽しみです．

昨日久しぶりに手作りモザイクタイルの制作に従事しました。

商品名はコルディーノ、色ばんは「空」。モザイクアーティストの荒木さんが作ってくれた商品です。イタリア帰りの荒木さん、モザイクへの思いは高く、一つ一つ割ったり切ったりしてつくりあげます。今回はタイル部分を焼き上げる前に生の状態で切り刻みました。手間のかかる仕事です。でも出来上がるととても奇麗になります。完成をお楽しみに。今日は作業風景を紹介します。

この部分を今年入社した新免ちゃんがTwitterで紹介してくれています。

オリジナルタイルの施工例を紹介します。今回はお客様からロゴマークをタイルに描くように依頼がありました。２０㎝角の中に収まるように１０センチ角４枚でつくりあげました。制作は当社デザイン室の金谷さんです。彼女は美術大学を卒業し大変絵が上手です。お客様から頂いたテーマを実際にタイルに描き焼き上げてくれました。出来上がった店舗を見るととても嬉しいです。
鳩のマークの部分です。是非アップで見てください。

さりげなく、しかし品があり、店舗ロイアリティー向上に一役買っていると思います。
是非このお店が繁盛する事を祈念します。