イタリアに到着して二日目。時差ぼけのせいもあり、眠りの浅い朝を迎えました。今日はカンパーニア州サレールノ県にあるハンドペイントのメーカーに訪問です。
朝ナポリ駅を9:30の電車に乗りいざ出発。幸い昨日の雨もやみ、気持ちのいい朝です。
ナポリ中央駅正面
イタリアの鉄道
まずは最初の訪問地cova de7 Tirreniに到着
社長が自らお迎えに来てくれて、工場へ出発。途中バールでエスプレッソ
いよいよ最初の工場到着
訪問した2件の工場は別に紹介します。
帰国後すぐに東京でホームページ更新の会議があり、会議終了後少し時間があったので、以前納めた現場を確認に行ってきました。この現場はお客様からデザインをいただきオリジナルで作製したパターンです。店舗のロイヤリティーに貢献できているかどうか、床に使用されたロゴのシールに問題はないかなどを確認してきました。
店舗入り口に使用されており、ファザードとともに店舗を引き立てます。また、サインとしても十分機能し効果的な使用方法だと感じました。ロゴの部分はタイルではなくシートで加工したものが使用されていましたが、違和感の問題もなく、とても綺麗に収まっています。
タイルとしては枠だけを製作しており、現場で施工後に貼られたものだと思います。この方法でやればコストも抑えられ、便利だと思います。
この現場はオリジナルデザインで作成しましたが、最近フラワーとスポットの既製品を発売しました。
よりお手軽にご利用いただける商品として、今後もいろんな取り組みにチャレンジしていきます。
追伸
この現場は吉祥寺にありました。私は成蹊大学卒業です。久しぶりに学生時代を思い出し、この街を歩いてきました。歩き回るうちに35年前によく出入りしていたJAZZ CLUBを見つけました。
なつかしー。
(株)TNコーポレーション、タイルデザイン室の渡辺です。
モザイクタイルなどを用いた、パリの素敵な「床」の写真がInstagramにアップされていました。
手掛けているのはフォトグラファーのSebastian Errasさん。
日本では床タイルは低価格の大判タイルが主流となっていますが、こういった床も良いのではないでしょうか・・・さすがはフランス、パリ。
弊社は壁用モザイクタイルが中心なので、ご紹介したような床タイルは残念ながら、まだ取り扱いがありません。
将来的にはぜひ、扱ってみたいです・・・社長に交渉してみよう・・・・
引用元:https://www.instagram.com/parisianfloors/
取材:2016年 写真/記事:玲・ジェンザーノ
今回は、第7回でご紹介したソーホー(SoHo)のエリアにある、ワインパブBurger&Barrelのご紹介です。
ワインパブというだけあり、ワインのセレクションも多く、それに加えてニューヨークの地ビールも置いてあります。そして、なんといってもこちらのレストランで有名なのが、ハンバーガー!ニューヨーカーが愛する食の祭典「New York Wine & Food Festival 」で6度も受賞しているハンバーガーです。
看板メニューのベーコンのジャムが使われている「Bushstyleバーガー」と、30日間熟成された牛肉を使用した「BMCバーガー」を頂いたのですが、味がしっかりして両方ともとっても美味しかったです。2つとも全く違ったテイストでしたが、個人的にはBushstyleバーガーが、これぞニューヨークの王道バーガー!という印象で、初めての方にはお勧めです。
こちらの店内の内装はパブらしく、ウッドパネルやブラウンと落ち着いた雰囲気でまとめられています。
大人の落ち着いたムードなので、ちょっとだけ飲みたいときに、フラリと寄ってゆっくり飲みながら食事が楽しめそうです。
珍しいのが壁に使われているチョコレート色のサブウェイタイルです。定番の白ではないのですが大人っぽい色味に合わせておしゃれに全体を演出しています。色が変わるとまた雰囲気が変わりますね。壁のウットパネルとも馴染んでいます。
アメリカンフードの定番のハンバーガーですが、ニューヨークにはまだまだ美味しいバーガーが隠れているのでまたご紹介できればと思っています。
====お店情報====
Burger & Barrel
25 W Houston St.at Mercer St.New York, NY 11217
====この内装イメージにピッタリのタイルはこちら====
★サブウェイ アクセントカラー
定番色とは違う雰囲気を作る、サブウェイのカラーシリーズ。パブのような大人のお店にはダークブラックがおすすめ。
★GT-3
このお店のような、落ち着いたレッド系のタイルをお探しなら「GT-3」がおススメです。こっくりとしたカラーでしっとり品のあるインテリアに仕上げます。
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2016年9月7日(水)~9日(金)、初の試みとして、第82回東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2016の「SOZAI展」というコーナーに出展してみました。(東京ビッグサイトにて)
「なぜ、タイルをギフト・ショーに・・・?」
と、私も(社長から指示のあった時)思ってしまったのですが、
主催者(ビジネスガイド社)からの説明はこうです。↓
「今 回の東京ギフト・ショーでは、日本の伝統の知恵や経験から生まれた技を今に活かす素材を中心に、今回は建材を含めた色々な用途に汎用性のある“マテリアル”(インテリアマテリアルやプロダクトマテリアル)を提案・発信することで、出展社の新たな販路開拓につなげることを目指します。」
結果は予想以上に多くの方に見ていただくことができ、用意したカタログが足りなくなるほどでした。
ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。
TNコーポレーション、デザイン室の渡辺です。
今年の夏にオープンしたばかりの、国内初の建築模型展示施設、「建築倉庫ミュージアム」。
こちらを見学してきました。
場所は、りんかい線 天王洲アイル駅からほど近い寺田倉庫本社ビルの1階。
(ちょうど、近くの東京ビッグサイトで展示会に出展していましたので寄ってみました。)
↑夜に行ったので、入り口がわかりづらかったですが、これが入口。
・・・21:00までOPENなのが凄い。(入館は20:00まで)
私も設計事務所さんなどに訪問する機会は多いので、建築模型を目にすることは時々あるのですが、あそこまで手間をかけて作った模型も建物の完成後は捨てられてしまうのかな・・・と、思っていました。
しかし、このような場所があれば、その後も様々な学びの教材になると思いました。
2016年6月3日時点の発表によれば、収蔵模型の出展者リストは以下のとおり。(敬称略)
青木淳建築計画事務所
阿部仁史アトリエ
北川原温建築都市研究所
隈研吾建築都市設計事務所
クライン ダイサム アーキテクツ
香山壽夫建築研究所
SANDWICH
シーラカンス アンド アソシエイツ
千葉学建築計画事務所
トラフ建築設計事務所
株式会社日建設計
坂茂建築設計
古市徹雄都市建築研究所
MOUNT FUJI ARCHITECTS STUDIO + 芝浦工業大学建築学科原田真宏研究室
山本理顕設計工場
Wonderwall®
他。
※50音順。出展者、収蔵模型は変更となる場合があります。
お問合わせ:建築倉庫 http://archi-depot.com/
TEL: 03-5769-2133 E-mail: info@archi-depot.com
開館情報
開館日:火曜日〜日曜日
(月曜日休 ただし月曜日が祝日の場合は翌火曜日休み)
開館時間:11:00-21:00(入館は閉館時間の1時間前まで)
入館料:一般 ¥1,000
高校生以下および18歳未満 ¥500
未就学児以下 無料
15名以上の団体は、入館料からそれぞれ200円割引
アクセス
東京都品川区東品川2-6-10 寺田倉庫本社ビル1F
東京モノレール天王洲アイル駅 徒歩5分
東京高速臨海鉄道りんかい線 天王洲アイル駅B出口 徒歩4分
JR品川駅港南口より徒歩15分
9月5日からシンガポールに来ています。
シンガポールで行われるBEXという展示会に出展するのが目的です。
まずは現地のパートナーと施工現場を確認。
シンガポールでは多くのコンドミニアムが建設されており、そこには必ずプールが併設されています。
その後パートナーの自宅でシンガポール名物バクテー、エビチリ、フッシュカリーなどをご馳走になりました。娘もお出迎えでほのぼのとした時を過ごしました。
食事の後はホテルへ。
いつもシンガポールのホテルはうまくいきませんが、今回は良さそうです。
ホテルの名前は THE CLUB HOTEL
古い建物を改装したホテルです。
外装は赤を基調にとてもシックです。
内装もおしゃれ、定番のサブウェイタイルがセンスを引き上げます。
久しぶりにホテルは満足度が高く、上々の滑り出しです。