今年も4月にCoverings(カバーリング)が開催されます。
昨年はラスベガスでしたが、今年はフロリダ州のオーランドです。
内装文化の先進地であるアメリカを学ぶのは大変参考になります。
昨日はCverings展示用タイルを終日準備しており、あっという間に一日が過ぎてしまいました。
これは準備したタイルの一部です。
アメリカの高級住宅にはバスルームが5とか10もある家があるようです。
各ルームで空間に思考を凝らし自分なりの表現をするのですが、そこにタイルは重要な役割があります。
モザイクタイル、ガラスモザイク、石材、大型タイル、床タイル、デザインタイル。さまざまな商材が利用されています。Coveringsの名前の由来は装飾物として建物をカバーすることからきています。必要だからカバーするのではなくおしゃれのためにカバーする。まるでドレスのような扱いです。実際に街中を歩くとブティックのようなタイルショップを多く見つけます。日本の内装文化もこのように発達し、豊かな暮らしができるといいと思います。Coveringsについてはまた順番に紹介させていただきます。
ニュースレター vol.65
モザイクタイル施工例
先日Homify(ドイツ発のオンラインマガジン)からメールがあり、当社の商品を紹介したいと連絡がありました。そして昨日ドイツから電話がありその詳細について聞くことができました。建築家を紹介するサイトですがその中でプロフェッショナルのコーナーにタイル施工例を掲載したいとのことです。モザイクタイル施工例を中心にぜひ積極的に掲載していきたいと思います。
HomifyのURLはこちら
https://www.homify.jp/
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業界最安値! サブウェイタイルの施工例集53
タイルデザイン
通販サイトタイルパークを運営するTNコーポレーションにはデザイン室があります。そこには有名公立、私立美大を卒業したスタッフが在籍しており、タイルのデザインに取り組んでいます。彼らの中には焼き物に魅了されて多治見市の意匠研究所で学び作家を目指している人もいます。そんな彼らは時々意匠研究所の仲間とイベントを企画しているようです。昨日はその一つ孵化展を視察してきました。名古屋にあるノリタケの森のギャラリーで開催されており、少し文化人になった気持ちでした。今回はデザイン室スタッフの作品を紹介しましょう。
吉野 徹
彼は感性の高い使える器を目指しています。
デザイン室ではデジタルや手造りでタイルの面状を作成したり表面のデザインを工夫したりしています。
これは私が買った粉引の器です。
和食にも洋食にもあいそうです。シーザーサラダにトマトをのせるととてもきれいだと思います。
金谷琴絵
彼女はモニュメントや雑貨系が好きなようです。陶芸としてタイルのデザインも手掛けています。
デザイン室ではレリーフタイルのデザインなどを手掛けてもらっています。
これは私が買った作品です
近いうちにタイルパークの商品として展開したいです。
このようなスタッフに恵まれたタイパークでは、メーカーが運営する通販サイトとして、モノづくりに力を入れていきます。