アートパネルとしてのタイル(新しいT2の世界)

久しぶりに投稿させていただきます。タイルパークの林です。今回はT2の新しい取り組みについて紹介します。T2とはTNコーポレーションの新しいタイルの開発に取り組む仕組です。その中で色んなタイルが作られ、それをパネルに張ってお客様に見ていただいています。昨年のインテリアライフスタイル展も同じようにパネルで展示をしていたところ、熱心にアートパネルとしてのタイルの可能性を語っていただける方がありました。

インテリアライフで展示されたパネル

今、私達が開発しているタイルは、水回りの機能性や外壁保護のための建材ではなく、装飾品として使われているものが大半です。考えてみると、装飾品を壁に貼り付けてしまい、一生付き合っていくのは結構勇気がいります。何を隠そう私自身が新しいオフィスの入り口にタイルを貼るに当たり、迷ってしまい、結局タイルを定期的に取り替えられるパネル式にしたのです。

新しいオフィスに飾ったタイルのアートパネル

これはかなり大掛かりですが、もっと手軽な大きさとか価格帯を準備すれば喜んで頂ける人があるかもしれないと考え、6月に開催されるインテリアライフスタイル展に向けて企画を練っています。一つの例としてIKEAで買ったフォトフレームを活用したアートパネルを紹介します。

楽しみ方はいろいろです。大きさや質感、収まりなど色々検討中です。そして何より商品として魅力があるか、タイルの新しい使い方として認めてもらえるか?色んな角度から検討しています。ご意見のある方は是非コメントをお願いします。