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LIVING&DESIGNに出展いたします。

タイルパークの(株)TNコーポレーション、デザイン室の渡辺です。

LIVING&DESIGN2017(大阪)に出展いたします。

期間:2017.10.11~13日(10:00~18:00 最終日は17:00まで)

会場:大阪南港ATCホール

この展示会の総合プロデューサーを務めているのは先日もイタリア共和国よりイタリア共和国功労勲章(コンメンダトーレ)を受章した世界的なデザイナー、喜多俊之さんです。

展示会の出展者説明会後のパーティーにて初めてお会いしました。

素晴らしい業績をお持ちですが気さくな感じの、とても優しそうな方でした。

 

さて、この大阪での展示会「LIVING&DESIGN」ですが、実は今回が初出展なのです。

既存のタイルに加えて、来年発売予定の新商品等も展示いたします。

 

2018新商品 ペルラ-禅

 

 

 

2018新商品 ペルラ-テント

 

 

・・・・商品名がやや?な感じがするのは、アメリカ向けの輸出が先行したため、アメリカ人が名付けたからです・・・

過去には「KUMAMOTO(くまもと)」とか「KUSI(くし)」とか、もっと??なネーミングを付けられたことがあります。面白いですね。

・・・SUKIYASKI(すきやき)やTENPURA(てんぷら)でなくて良かった・・・

 

 

 

磁器とは違ったしっとりとした質感が魅力のセメントタイルも展示いたします。(こちらも新商品として、近日発売予定)

 

展示会でお会い出来るのを楽しみにしています。  渡辺

炎と汗と魂のタイル

タイルパークの(株)TNコーポレーション、デザイン室の渡辺です。

ご存知の方も多いと思いますが、TNコーポレーションは1959年から続く国産のタイル工場です。

織部焼誕生の地ともされている、岐阜県の可児市に工場はあります。

 

タイルが整列する壮観な眺め・・・ですがこれを撮影するために窯の上に登ったら頭がクラクラしてきました・・おそらく気温60℃はあったのではないでしょうか・・・

 

 

 

窯の中の様子・・奥には真っ赤なが・・・

 

 

工場の皆さん、ありがとうございます。

 

 

 

 

 

工場にはクーラーはありません。

それどころか、24時間ずっと窯で火を焚いています。

 

が吹き出ます。

 

 

のこもった出来上がったタイル達・・・

 

 

ああ・・本当に工場の人達には感謝しかない・・・。

気になる日本での発売は・・?

タイルパークの(株)TNコーポレーション、デザイン室の渡辺です。

イタリア展示会向けタイルのカタログ用写真の撮影を行いました。

 

社内にはまだスタジオはないので撮影場所は・・・弊社の食堂です。(お昼休みには使えないため、社長にはスタジオを要望中・・)以前は私が撮影していましたが、最近はプロのカメラマンの方にお願いしています。

 

 

さすがはプロ。食堂で撮ったとは思えない出来・・・

 

 

今回は一緒に写す小物にも遊びごころを持たせています。

 

 

 

これらのタイルはイタリアの展示会向けの新商品のため、日本での発売は未定です・・・生産に手間がかかり過ぎて、量産化が大変なものもあるからです。

カフェにはタイルが似合うなあ・・の話

タイルパークの渡辺です。

先日、弊社のタイルを採用していただいた「TRUNK COFFEE」さんの新店舗、トランクコーヒー上前津店に伺ってみました。

 

場所は名古屋の上前津駅、6番または7番出口近くです。

 

入ってすぐに弊社のタイル「NEWYORK-25」がお店のロゴと一緒に床に貼られていました・・・

 

コーヒーとクラフトビールのお店です。

 

窒素ガスを使ったキメ細かい泡が特徴の、これまで味わったことがないような口当たりのコーヒーをいただきました。

やさしい店員さんが丁寧に、いろいろコーヒーの解説をしてくれたのですがあまりコーヒーに詳しくない私はよく憶えていません・・すみません。

機会のある方はぜひ、ご自分で味わってみてください・・・

 

 

タイル「ニューヨーク-ミックス」も貼られていました・・

 

普段は工場で小さなピースあるいは30cm角ほどのシート状でしかタイルを見る機会がないのですが、この「ニューヨーク-ミックス」・・・目の錯覚を起こすのか、床が動いて見えるというか個々のタイルが回転して見えるというか・・不思議な視覚効果を生み出すタイルだということに気がつきました・・・これは面白い。

 

取材協力:「TRUNK COFFEE」

 

美容院さんの完成後の写真をいただきました。

先日、弊社のタイルを使っていただいた美容院さんの完成後の写真をいただきました。

(社長のブログでも完成前の様子が書かれています。)

1枚の模様はシンプルながら、組み合わせることで様々な壁面をデザインでき、デザイナー心をくすぐるタイル「組絵(くみえ)」

 

「組絵(くみえ)」は色は10色、面状は11種類もあります・・・

・・・工場泣かせの商品ですが、最近好評です。

 

 

 

ミラーまわりの壁面には白い六角形のタイル「ペルラ-クレスト」が使われています。

 

六角形であることに加えて、山形に盛り上がった面状による陰影が面白いです。

 

 

 

タイル、「霞(かすみ)」

・・・こちらも人の手で刷毛を使って色を付けている(釉薬を塗っている)という、工場泣かせのタイルその2。

 

 

TNコーポレーションは創意と工夫・ひらめきで、他社にはないタイルを今後も皆さんにご提供していきたいと思っています。

 

協力:NAVI design   HAIR SALON a-+o(アート)

もうすぐ夏なのに・・・薪ストーブを勉強中。

TNコーポレーション、デザイン室の渡辺です。

もうすぐ夏なのに・・・現在、私は薪ストーブを勉強中です。「日本暖炉ストーブ協会」さんや地元の薪ストーブ販売の会社さんを直接訪ねて、いろいろと教えていただいています。

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こちらは、いつもお世話になっている設計事務所「ナビデザインのスタッフ、高橋さんの自宅。ご自分で設計された、すてきなお家には薪ストーブが・・・

 

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・・・なんだかゆったりとした時間が流れそうでいい感じ・・・憧れます。奥さんや子供さんも幸せそう。

 

現在制作中の新カタログ(今秋発行予定)では、単なるタイルだけが掲載されたものではなく、読んで楽しいカタログ、提案性のあるカタログを目指しています。

そんな中、タイルとも相性のいいインテリアのアイテムとして「薪ストーブ」も(直接弊社が取り扱うわけではありませんが)紹介しようと思っています。今回勉強中なのは、その一環です。

 

弊社(岐阜県可児市)近くの薪ストーブを扱っておられる会社「山の家」さんのすてきなショールームもお訪ねしてきました。

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木々と花に囲まれ、小鳥の声が聞こえるショールームでした。気持ちいい・・・

 

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北欧系のアイテムもいろいろありました・・・

 

薪ストーブもいろいろある・・・北欧のメーカー、アメリカのメーカー・・・

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石油ヒーター・エアコンと、薪ストーブは暖める方法がそもそもかなり違うようです。暖めた空気で身体の表面だけを温める石油ヒーターやエアコン。

これに対して薪ストーブは燃焼熱だけではなく、遠赤外線が身体の中まで浸透して芯から温まるということらしい。

他にはピザを始めとして薪ストーブではおいしい料理も作れるようです。

 

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↑上のようなクラシックのタイプと、↓下のようなモダンなタイプがあるようです・・・

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外見デザインだけではなく、「輻射式」と「対流式」の違いや燃焼をより完全なものに近づける二次燃焼の方式にも種類があるようで、一見似ているようでいろいろタイプがあります。(細かいところはまだ、勉強中)

 

取材協力

ナビデザイン

山の家

日本暖炉ストーブ協会



 

カナダのパスポートはアートのように美しい

カナダのパスポートはまるでアートのようだと、海外で話題になっています。

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カナダのパスポート・・・表紙はかっこいいけど、まあ普通・・・しかし中のページは・・・

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ブラックライトを当てると…

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おおお・・・綺麗・・・凄い。

↓以下はその他のページ

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花火まで上がっちゃうとは・・・・

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素晴らしいです。

参照元:http://thechive.com/2015/01/22/ive-now-accepted-canada-having-cooler-passports-than-us-19-photos/

「アルフォンス・ミュシャ展」と「草間彌生展」

TNコーポレーションの渡辺です。先日、国立新美術館(東京・六本木)に行ってきました。

当日は「アルフォンス・ミュシャ展「草間彌生展」が開催されていました。

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もともと私はミュシャの絵が好きなため、自宅にも何枚か飾ってあります。ミュシャというとアール・ヌーヴォーを代表する芸術家の一人で、華やかなポスターのイメージが強いのですが、今回はミュシャが晩年の約16年間を捧げた作品《スラヴ叙事詩》約縦6メートル、横8メートルにも及ぶ巨大なカンヴァスに描かれた20点の油彩画 1912-1926年)が見たくて訪れました。

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※撮影OKの場所で撮影しました。

「思った以上に大きい。

スラヴ民族の苦難と栄光の歴史」ということで深いテーマが込められているのだろうけれど、ミュシャらしい繊細で美しい色づかいと完璧な画面構成がすばらしかったです。

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↓こちらは「草間彌生展の様子

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※撮影OKの場所で撮影しました。

 

草間彌生さんの作品もパワーに溢れていて凄かったです。

・・・でも家に飾るなら私の場合、やっぱりミュシャ・・・

 

展示会公式サイト

「アルフォンス・ミュシャ展

「草間彌生展」

 

セメントタイルの製造工程

新鮮で面白い!セメントタイルの製造工程のわかりやすい動画です。

TNコーポレーションもタイルメーカーとして50年以上、タイルを作っていますが、

窯で焼かないタイルの製造工程は新鮮ですし、何か不思議です。

 

 

現在、弊社の運営するタイルパークではセメントタイルの取り扱いを検討中です。

→取り扱いを開始しました。「セメントタイル ハロン湾」

 

特にモノトーン系の柄はサブウェイタイルとの組み合わせも面白いかと思います。↓

 

セメントタイル

 

参考施工例(Houzzセメントタイル)→

建築・建材展へのご来場、ありがとうございました。

2017年3月7日~10日、東京ビッグサイトにて「建築・建材展に出展いたしました。

当日はたくさんの方にご来場いただきまして、ありがとうございました。

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展示ブース外観

 

 

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新商品を中心に展示

 

 

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新カタログの表紙にも使われている長六角形のタイル「睡蓮」は好評

 

 

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特別に試作中のタイルも展示

 

 

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取り扱いを検討中のセメントタイル

 

 

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組み合わせることで様々な図案が作れるタイル「組絵(くみえ)」

 

 

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ご来場いただいている様子

 

弊社はネット販売が中心のため、なかなか直接お会い出来ないお客様も多いです。

展示会は皆様にお会い出来る貴重な場でありました。