現地取材2日目の今日は、Nemo、Walker Zanger、Ansacsの3軒を訪問しました。1軒ずつ紹介します。
1軒目は
Nemo(ネモ)
広々とした店舗、お客様で活気あふれるフロアー、アッパーミドルクラスに支持を得ているようでした。
Nemoのホームページはこちら
2軒目は
Walker Zanger(ウォーカー・ザンガ)
一番知名度の高いタイルディーラだと思います。
ハイセンスな高級路線を維持しており、店舗は気品がある一方で品ぞろえも豊富です。
アメリカのタイルインテリアを勉強するのに決して外せない会社です。
今回もいろいろ参考になりました。
Walker Zangerのホームページはこちら
いよいよ最後の締めくくりは、日本からも多く出荷されている
Ann Sacks(アン・サックス)
衛生陶器メーカーのコーラ社の系列会社です。超高級路線と言っても過言ではないと思います。
訪問するたびに感動します。
Ann Sacksのホームページはこちら
これで今回のニューヨーク タイルショールームの紹介は終了です。
二日間にわたるブログ紹介でしたが、地理的には非常に近い場所にあり気合を入れれば十分1日で訪問できます。
機会があればぜひ訪問してみてください。
そして多くの人からアメリカのインテリア文化を伝え、タイル業界の魅力を伝えていただきたいです。
これからも機会があれば、アメリカのタイルを紹介していきます。
ご期待ください。
いよいよニューヨークに到着しました。オーランドと比べかなり気温が低く、澄み渡った空の下、少し寒さすら感じる気候です。ホテルに到着すると早速荷物をおろしショールームめぐりへ出発です。バスと地下鉄を乗り継ぎ40分ほどすると最初の訪問地へ到着。(ニューヨークはホテルが高いので空港の近くの安いホテルに宿泊しているため)
最初の訪問先は
Jac Elan
日本のタイルメーカーだと説明すると親近感を持ってくれ、写真撮影までOKしてくれました。
Jac Elanのホームページはこちら
2軒目は
Mosaic House
ここはモロッコのモザイクが中心でとても手の込んものが中心です。
ニューヨークには15年ほど前にショールームを開設したそうで、その時はモロッコモザイクを誰も知らなかったそうです。しかし今では有名人の家に多く施工され、その価格も30~40万円/㎡するものもあるようです。
Mosaic Houseのホームページはこちら
3軒目は
Artistic Til
ショールームはかなり洗練されており、日本製品の扱いもあるため、親近感を持って案内していただけました。
その名の通り、かなりアーティスティックです。
Artistic Tileのホームページはこちら
4軒目はDeco Planet
5軒目は
Complete Tile
名前の通りかなり完成度の高いショールームです。こちらも日本のメーカーだと説明すると写真撮影OK。親切に応対していただきました。
Complete Tileのホームページはこちら
初日最後となる6軒目は
Country Floors
こちらには日本製タイルの展示はなく、特に目立ったものもなかったような気がします。
一気に見たため新鮮さがなくなってきたせいもあるかもしれません。
Country Floorsのホームページはこちら
これだけ紹介しながら感じることは、アメリカのタイルビジネスは本当に魅力あるものだということです。ニューヨークの一等地にショールームを構え、充分ビジネスが成り立つとは・・・。
やがて日本の住空間も豊かになり、このようにタイルビジネスが成長することを願います。
今年のCoveringsは静かな立ち上がりのようです。昨年と比べると少しお客様が少ないような気がします。昨日はゆっくりと会場を見て回りました。商品としては当社のアゲット(AGATE)と当社のタイルを展示したLunada Bay Tileが一番気になるところでした。design&marketing ディレクターのFerasはすごいです。
Coveringsのプロモーション動画はこちら
デザインのすごさを実感しました。
了解が取れれば次回ブースの画像を投稿します。
今日はアメリカのオーランドでこのブログを書いています。今は夜中の3時、時差ボケで目が覚めてしまいました。
さて、いよいよ今日からCoveringsの開幕です。世界最大のタイルマーケットで開催されるショーです。タイルのトレンドや使い方を学ぶには最高のチャンスです。
特にインテリア系装飾タイルは素晴らしいです。館内での撮影が厳しのであまり紹介をできないのが残念です。
Coveringsはアメリカのいろんな場所で開催されますが、オーランドが一番遠いです。来年はシカゴで開催のようですがそのほかにラスベガス、アトランタなど場所を変えて開催されます。許可される場所で撮影した風景は明日から順次お伝えします。
今回はARTISTIC TILE(アーティスティックタイル)を紹介します。
これはホームページトップの画像です。
ホームページはこちら
洗練られたデザインと豊富な施工例画像が特徴です。
Gallery(施工事例)はこちらからご覧になれます
バスルーム、キッチン、リビング、商業空間等空間別に見ることができます。見れば見るほどスタイリッシュです。日本のインテリア空間がなんと貧弱なことか。私もこんな家に住みたいです。
タイルギャラリー(ショールーム)2日目はAnn Sacksを紹介します。
ここには我々の仲間の日本製タイルも多く入っています。
Ann Sacksのホームページはこちら
メーカーでありながらデザイン性が高くハイエンドを追求した会社です。ショールームのイメージは
タイルイメージ(Ann Sacksホームページより)
アメリカのインテリア空間はとても質が高く、検索が楽しくてしょうがありません。
4月12日よりCoveringsの視察もかねてアメリカへ行きます。今年はオーランドで開催されるので名古屋からデトロイト経由でおおよそ24時間の旅となります。最初はオーランドで展示会視察です。会場設営確認と展示会2日、しっかり先進地のトレンドをつかんできます。そして16,17日はニューヨークへ移動しUnion Suqare周辺のタイルショールームを視察してきます。
周辺地図はこちら
今日はその中でWALKER ZANGERを紹介します。
Walker ZangerのHPはこちら
アメリカでは一番有名で店舗数も多い会社です。機会があれば各地でショールームを見学するようにしています。
ホームページ見つけた新商品を紹介します。
とても繊細な商品が多く、いつも楽しみにして訪問します。
まずは代表的な会社を紹介しました。
今後も継続的に紹介していきます。
2015年版新カタログの発行が迫っています。現在最終の校正を行っており、4月末に入荷予定です。
新商品は個別に案内しておりますが、これでやっとすべての商品を案内することができます。
必要な方はトップページの以下のバナーからお申し込みください。
モザイクタイル、ガラスモザイク、石材、その他内装タイルに加え床タイルも新たに登場し充実した内容となっています。
お気軽にお申し込みください。
海外には多くのタイルギャラリーがあります。まるでブティックのようにハイセンスなギャラリーからアウトレットを主体にしたタイルショップまでその形態は様々です。その中で展示方法についてはとても興味があり日本でショールームを展開するとき参考にしたいと思っています。今回は今まで見たギャラリーの一部を紹介します。
アメリカのタイルショップ
壁にコンセプトボードを展示する方法は各社同じ様です。
このショップはイメージ展示がうまくされていました(正面のタイルは当社の製品です)
アメリカはインテリアの先進地。今月にはカバーリングを視察し、ニューヨークのギャラリー見学をしてきます。
気になるショップはそのあと継続して報告します。
デザイン室では常に試作を続けています。今はレリーフタイルを手掛けています。表面に凹凸をつけてその中に釉薬を流し込み、いろんな模様を作る計画です。
いろんな模様を試作し、いろんな色で変化を楽しんでみたいと思います。
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