台北で建材関係の展示会が始まりました。全国タイル工業組合主催で10社以上がパネル展示をしております。
今回はロゴも作成し調査事業としてその反応を確認します。
今回はアメリカで先行発売後日本でも発売になったペルラを台湾でも展示しました。
台湾では既に市場調査が進み、在庫も台湾タイルパークが持つ事になっています。
また、早々と200m2の物件も受注しております。
いよいよ本格発売のペルラ、台湾でどのような評価を受けますか・・・?
一年ぶりに台湾を訪問しています。
昨年より手がけているタイルパーク台湾進出計画の状況確認をしてきました。
1.現地タイルショップ ショールームでの展示状況
現在台北市内で10件以上の会社にタイルパーク商品が展示されています
2.現地拠点及びプロモーション
新北市内にあるタイルパークの事務所兼倉庫
タイルパークプロモーションツール
現地ではTile Parkのサンプル台紙を作成しタイルショップに展示して頂く方法を進めています
このように少しずつ台湾の中でタイルパークが浸透しています。
日本におけるブランド化と台湾でどちらが早く地位を確保する事ができるか。
これからの展開が楽しみです。
明日は台中の状況を報告します。
12月5日より台湾を訪れています。
前半3日は八田興一が台湾でつくりあげた八田ダムを見学するために台南に来ています。
その中ですてきな建物を見つけました。
台南最古の近代ビル「林百貨店」です。(私と同じ名前です)
日本統治時代にできた5階建てエレベーター付きの近代ビルはすてきなデザインと,今でも欲しくなるようなタイルが使われていました。
上層部は茶系のスクラッチ二丁掛け、低層部は織部色に近い少し大きめのスクラッチタイル。
一枚一枚手作りで作られており、焼き方による色のばらつきの自然でとてもすてきでした。
もし今再現できたらアメリカで代人気になりそうです。
古き時代の歴史を探り、まさかこんな所に日本の影響があるとは。
先人の偉業に脱帽です。
11月18日より東京ビッグサイトでジャパンホームショーが開催されます。今回は全国タイル工業組合の中でパネル展示を行います。今回のテーマはニューヨークスタイルです。サブウェイタイルを中心にしたスタイリッシュなマンハッタンスタイルとブリックで表現したラスティックなブルックリンスタイルです。今回は新商品のブリックを紹介します。朽ちたレンガの壁を白く仕上げ直してビンテージ感を出します。
写真に注目してください。
右上の部分はタイルの表情を少し残した状態
中央部は漆喰で塗りつぶしたようにタイルをほとんど隠した状態
下部分はタイルと目地部分を分かるようにしっかりと表現した状態です。
目地の入れ方は
1.目地部分だけを事前に深く抑えた状態で入れる
2.右上の部分は目地を盛り上げた状態に再度入れ直す
3.中央の部分はたっぷりと塗り目地で再度目地を塗り付ける
4.下の部分はタイル表面だけに再度目地を塗り付ける
モノクロで表現した写真も貼付します
会場へ来れる方はぜひ本物を見てください。
どんな使い方をしてもかなり雰囲気の出る商品です。
価格もお手頃、1万円以下(平米)を予定しています。