最近大人気の「西海岸風」インテリアは、その名のとおりビーチを連想させる明るくて爽やかな色使いが特徴ですよね。
タイルでビーチのイメージをさせるなら「ホワイトタイル」と「ブルータイル」の組み合わせがおススメ!
青い空、白い波、爽やかな夏・・・・
80年代の商業イラストにこんな爽やかなイメージのものが多かったからか、ちょっぴりノスタルジーも漂わせる独特の魅力がありますよね。
そんな爽快なイメージを残す「白」と「青」の組み合わせを、定番のサブウェイタイルをベースにいくつか考えてみました(^o^)/
西海岸風のインテリアを考えている皆様の参考になれば幸いです!
(サイズ感や厚みは実際のタイルを並べた時とは若干異なりますのでご了承ください)
グランツ/GT-2を挟んだイメージです。グランツはシートの中にいろんな種類の青が使われているので、まるで波間がきらきら揺れているみたいですね。
スケッチ/SC-14を挟んでみました。う~ん爽やか!スケッチはサブウェイよりも若干厚みがあるため、実際の施工時には「メトロ」のHLCO36やHLCO416の方がうまく馴染むかもしれません。
クラックボーダー/CRB-4との組み合わせです。ランダムにクラッシュされたタイルを使えば、他のモザイクタイルよりもぐっとカジュアルな印象になりますね。
ラムダ/LAMBDA-2を直線カットして、ボーダーとして挟むという大胆なアイデア(O_O)! 爽やかな中にもちょっと妖しげな雰囲気を感じます・・・
(爽やかさで言ったらLAMBDA-1も負けてませんよ!)
ちなみに、すでにホワイトとアクセントカラーで組み合わせられている「パフューム」もおススメです!
最後に、ホワイトのタイルは入っていませんが「西海岸風インテリア」をイメージして撮影してもらったお写真を一枚・・・

AGT-BK-Portofinoというガラスのタイルです。製造元のLunadaBayTileはまさに西海岸イメージにインスパイアされたタイルを製造しているアメリカのタイルメーカーです。こちらもおススメですよ~(^^)
一部の配送料金見直しのお知らせ
6月1日より配送料金の一部見直しを実施いたします。
いつもタイルパークをご利用いただき、誠にありがとうございます。
この度タイルパークでは、使用運送業者の運賃値上げに伴い一部の配送料金の見直しを行うことになりました。
これまでは送料を「地域別単価」×「箱数」で計算させていただきご注文受付時点で確定をしておりましたが、
今後は一部の配送ケースのみ注文受付後に送料を再見積もりさせていただく場合がございます。
再見積もりとなるケース一例:
・配達総量が多い場合
・工事現場宛ての一部のご注文
その他、ご注文の内容によっては上記以外にも該当ケースとなる場合がございます。
数量が多くない場合は可能な限り通常通りの料金計算でご対応をさせていただきますが、
ご注文数量が多い場合には注文手続き完了後に改めて送料を再見積もりした金額をご連絡差し上げある場合がございます。
誠にご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
タイルパーク
ニューヨークだより 第24回:Harold’s Meat+Three
取材:2017年 写真/記事:玲・ジェンザーノ
アメリカのサザンフードのレストランHarold’s Meat + Threeのご紹介です。

オーナーシェフのHaroldは、ニューヨークのお隣のニュージャージーで育ち20年以上のキャリアを持つ有名シェフ。こちらのレストランではアメリカのサザンフードが楽しめます。
サザンフードというと私たちに聞きなれないのですが、フライドチキンやバーベキュー、コーンブレッドに代表されるアメリカの南部で生まれた料理です。せっかくなので私もフライドチキンをメインで頂きました。ディップもついてきてカリカリで美味しい。

入口のサインには背景としてブラックサブウェイタイルが使われています。ブラックのサブウェイタイルはバーなどでたまに見かけるのですが、こんな風に背景として使ったりのするのは珍しいですね。

お店の中に入るとインパクトのある幾何学模様のタイルが床前面に使われています。

家具や照明のコーディネイトから、北欧デザインとインダストリアルなテイストをミックスしてどこかレトロな感じに仕上がっています。

テーブルセッティングに使われているディッシュウェアもお花柄でかわいい。

こちらのレストランサラダバーが奥に別で設置されているのですが、サラダバーの下の床はグレーの大きめのヘキサゴンタイルが使われています。店内全体に使われている幾何学模様のタイルはこちらまで使われておらず、なんでかな?と気になったのですが、サラダバーの野菜の色を引き立てるためかもしれませんね。

さて、こちらのレストランはほかのレストランやホテルの複合施設内にあるので、外からの入り口の他にも内側からの入り口があります。そちらもウッド素材のエントランスとシンプルでテキスチャーのあるサブウェイタイルが使われていて素敵です。

ちなみにこのテキスチャーのあるサブウェイタイルはお手洗いにも同じ素材で四角のデザインのタイルが張られていました。

通常のツルとしたタイルでなく素材感が感じられる陶器のようで、またイメージが変わって面白いですね。やっぱりニューヨークのレストランのお手洗いは何かしらツイストが効いていたりするので、毎回要チェックです(笑)
ここが気になる!スタッフのタイルワンポイント
ブラックのサブウェイタイルが引き立たてる煌々としたネオンサインが印象的です。このようにサインボードなどのバックにタイルを使う例も多いですよね。無地単色のタイルはそれ自体に強い主張があるわけではなく、またサブウェイタイルなどは近年様々な場所で見かけるようになり空間の一部として溶け込ませるにはもってこいのタイルカテゴリーとなりました。
空間的な立体感は持たせつつも、あくまでサインが主役。クロスと違って厚みのあるタイルだからこそできる演出です。
この内装イメージにピッタリのタイルはこちら
★サブウェイ(アクセントカラー) 07-DH1
美しいブラックの艶が大人の雰囲気を醸しだすのにピッタリです。
====お店情報====
Harold’s Meat+Three
2 Renwick st, New York NY 10013
タイルパークのfacebookでは「ニューヨークだより」の更新情報や新商品情報、イベント情報などをお知らせしています。
ぜひ「いいね」してくださいね!↓
クリックでタイルパークのfacebookページへ
※このページはPC画面用に作成しています。スマートフォンでご覧の際は画像等が見えづらい可能性があります。
装飾タイル「組絵」
自然の中にある形をモチーフとした、ユニークな装飾タイルの新シリーズ「組絵」。
ご紹介ページも完成しましたので是非ご覧下さい▼
在庫も順番に入荷してまいりますので、まずはサンプルからご注文くださいね。
(※組絵のサンプルは一般会員の方で4枚、プロ会員の方で10枚を上限とさせていただいております)
この組絵はカラーバリエーションが大変豊富にございますが、色によっては実物を見ないとイメージが伝わりにくいのが難点・・・
とくに「LG(Light Green)」は写真で全く雰囲気が伝わりません!!
(と言い切るのも問題なのですが、実際そうなんです(T_T))
こちらはスタッフのスマホで撮影したもの▼
これでもまだまだ雰囲気伝わらず・・・釉薬の特性上模様があまりハッキリ出ないためでもありますが・・
実物はとってもきれいな色なんですよ~(T_T)
というわけで、とくにLGをご検討の方は必ずサンプルを事前にチェックしてくださいね!
ちなみにスタッフのお気に入りは「MB(Matte Black)」。


ツヤを抑えた分、模様の凹凸が作る影がとても美しいです(^^)

平なんて単体で使うお客様も多そうですよね(笑)
ご紹介したタイルはこちらです▼
★風紋fuumon / fu2 /Light Green /商品コード:fu2-LG
★水紋suimon / su2 /Light Green /商品コード:su2-LG
★水紋suimon / su3 /Matte Black /商品コード:su3-MB
★鱗片rinpen / ri1 /Matte Black /商品コード:ri1-MB
★平 / hi1 /Matte Black /商品コード:hi1-MB
ガラスモザイクタイル「万華鏡」
ポップなビタミンカラーとクラッシュしたようなランダムな構成で、タイルパーク無いでも1,2を争う(?)ユニークなガラスモザイクタイルです。
販売と同時に早速たくさんのサンプル依頼もいただいているほか、今月初めの展示会では出展していたパネルの前で足を止めて近くから遠くからしげしげと眺めるお客様が大勢いらっしゃったのがとても印象的でした。
現在カットサンプルも沢山ご用意しており、また今後フェアリーやリベルタのようなサンプル手帳の作成・配布も検討しております。
ぜひサンプルをご請求いただき、お手にとってご覧くださいね。
▼「万華鏡」の商品一覧はコチラ!
ガラスモザイクタイル【万華鏡】
▼サンプルのご請求方法についてはコチラ!
http://tile-park.com/products/guide_sample.php
「万華鏡」「アルターナ-キュート」入荷!
雑誌掲載のお知らせ
DIY専門雑誌「ドゥーパ!」の最新号でタイルパークをご紹介いただきました!
今回「サブウェイ」シリーズの07-DM1を実際に施工していただき、その工程が解説されています。
「DIYでの施工」という大前提のため、最低限の方法できれいに仕上げる説明がされており、タイルパークのスタッフ一同も非常に参考になりました(☆o☆)!
最近はDIYのお客様も非常に増えましたので、ぜひ「ドゥーパ!」117号を参考書としてご覧下さい(笑)
ニューヨークだより 第23回:Lion’s milk
取材:2017年 写真/記事:玲・ジェンザーノ
ブルックリンの小さなカフェLion’s milkのご紹介です。
“人種のるつぼ”と言われるニューヨークですが、もちろん食文化だって文化と同じように色々なものが楽しめるのがニューヨークの楽しいところです。今回ご紹介のLion’s milkはトルコ風のサンドイッチやスウィーツと地元のブルックリンのブランドのコーヒーを取り扱うカフェです。

お店の中はカウンターとちょっとしたシーティングエリアがあります。
メニューがそのまま壁に手書きで書かれているのですが、力が抜けた感じがいいですね。メニューにはトルコの甘いパイのようなお菓子バクラバやイスタンブールなんて名前メニューがあったり。カウンターにはカラフルなタイルが貼られたケースも。
タイルを貼ってあるケース見たのは初めてなのですが、こんな風に使えるならカラフルなインテリア考える時に楽しいですね。

照明もオブジェっぽく使われているのがお店のテイストにぴったり。

飾り棚にも紅茶やコーヒーにもちろんトルコのお菓子それに雑貨も置いてあります。
フロアにはパターンタイルが使われています。比較的シンプルなデザインですが、やっぱりフロアに色が入るとインパクトが出ます。

ゆったりとした雰囲気で、私が写真を撮っている時も犬を連れたカップルや常連さんのようなお客さんがきたりとウィリアムズバーグの地元の人に愛されているカフェです。

ここが気になる!スタッフのタイルワンポイント
ぽかぽかとした日差しが思わず眠気を誘うような、何ともいえないのんびりした空気感のカフェです。
そんな空間をグレイッシュなカラーで適度に引き締めているのが、やはり床に使用されているパターンタイルですね。
写真ではハッキリ分かりませんが、おそらくは「セメントタイル」と呼ばれる種類のものでしょう。近年ヨーロッパで主流となりつつあるプリントタイルとは違い、金型を使って一枚一枚手作業で顔料入りのセメントを流し込んで作るタイルです。プリントでは表現できない穏やかな線と滑らかな質感で、サブウェイタイルとも相性の良い今後注目のタイルです。タイルパークでももしかすると今後取り扱うことがあるかも・・?
この内装イメージにピッタリのタイルはこちら
★ニューヨーク-ミックス NY-MBS-1
明るい店内を適度に引き締めるモノトーンの模様。ツヤをおさえた滑らかな質感と特徴的なパターンで、モダンな場所からちょっとフェミニンな愛らしい空間にまでマッチします。
====お店情報====
Lion’s milk
104 Roebling St. Brooklyn, NY 11211
タイルパークのfacebookでは「ニューヨークだより」の更新情報や新商品情報、イベント情報などをお知らせしています。
ぜひ「いいね」してくださいね!↓
クリックでタイルパークのfacebookページへ
※このページはPC画面用に作成しています。スマートフォンでご覧の際は画像等が見えづらい可能性があります。
ニューヨークだより 第22回:Oxido
取材:2016年 写真/記事:玲・ジェンザーノ
ニューヨークフラットアイアン地区のエリアにあるモダンなメキシカンレストランOxidoのご紹介です。
この地区の名前にも使われているフラットアイアンビルディングは1902年に完成し、100年以上経った今もこのエリアのランドマークとしてそびえ立っています。有名な建物ですが、華奢なイメージなので毎回歩いているとケーキの細切りのように見えてくるので不思議です。
レストランはフラットアイアンビルディングから歩いて5分ほどの賑やかな通りに面しています。
なんとこちら中に入ると細長い店内には斜めのタイルが壁一面に貼られています。天井にも斜めに木材が内装として使われています。タイル自体はシンプルで以前見たことがあるのですが、こんな風に斜めに貼られているのは面白いですね。
タイルの色は入り口と奥のカウンタースペースではタイルの色の配色が違い、奥は黒が多めに入り口付近は黒を少なくグラデーションにし、テラコッタ・白・ピンクなどの明るい色を使い奥行き感を出しています。
色自体はテラコッタやピンクなどなかなかチャレンジングな色が使われていますが、メキシコのイメージにはぴったりです。例えばモノトーンやブルーなんかに変えて使っても存在感のある内装になりそう!
奥のカウンターエリアには定番のサブウェイタイルが使われています。メニューもお茶目な牛のイラストレーションとカラフルな配色が使われています。ジャンクな感じにならずグラフィックに仕上がっています。
ちょっと一息つきたかったので簡単にスナックをオーダーしたのですが、バックのデザインも可愛いです。ニューヨークのレストランでは食べきれなかった分の持ち帰りや、テイクアウトがとてもポピュラーなので、お店のデザインに合わせたバックやパンフレットが一緒にデザインされているのが楽しいですね。
入り口にある電球のような照明もいい味出しています。今年のホームインテリアのトレンドとしてインパクトやちょっとこだわりのある照明が流行しているので、このようなシンプルかつデザイン性のある照明は素敵ですね。
ここが気になる!スタッフのタイルワンポイント
壁一面に、お行儀よく横一列でピシッと貼るのではなく、色を変えたりナナメにしたりと、まるで絵画のように貼られたレトロなタイル。日本だと昭和ごろに設計された劇場のロビーとかに貼られているイメージがありますよね。色合いも、かつての日本ではよく見られたタイプのカラーですが、近頃はちょっぴり敬遠されがち。でもここではお店のイメージとよく合っててとても効果的に使われています。レポの中で玲さんが書いていますが、空間のイメージに合わせて落ち着いた色を中心にしてみたら、同じ貼り方でもかなり雰囲気が変わって見えそうですね。
ちなみに、アメリカのタイル販売会社の方曰く「日本はなんでも白目地・黒目地で済ませすぎ!もっと空間とタイルを調和させるベストな目地色を選ばなきゃ!」だそう。そういえばこのOxidoでも、よ~く見るとややオレンジよりのブラウン目地を使っていますね。
この内装イメージにピッタリのタイルはこちら
★サブウェイ
通常の白はもちろん、ちょっとレトロなグリーン、ブラック、レッド等、カラーバリエーションも豊富なサブウェイ。組み合わせ方次第では「Oxido」のような動きのある壁面表現も可能に。
====お店情報====
Oxido
18 W 23rd St, New York, NY 10010
タイルパークのfacebookでは「ニューヨークだより」の更新情報や新商品情報、イベント情報などをお知らせしています。
ぜひ「いいね」してくださいね!↓
クリックでタイルパークのfacebookページへ
※このページはPC画面用に作成しています。スマートフォンでご覧の際は画像等が見えづらい可能性があります。
フェアリー&リベルタ サンプル手帳配布中!
現在割引キャンペーンを開催中のフェアリー
じわじわと注文・お問合わせも増えてきたリベルタ
年末から「フェアリー」はサンプル手帳配布のお知らせをおこない、カタログやサンプルのお荷物にも同封させていただいておりましたが、ようやく「リベルタ」もサンプル手帳ができあがってまいりました(^o^)!
本日からはサンプル・カタログをご依頼の皆様にもれなく「フェアリー」「リベルタ」両方のサンプル手帳を同封させていただきます♪
もちろんご希望の方には手帳のみの郵送も行ってまいります!ご希望の方は問合わせフォームよりお申し付けくださいませ。
(「サンプル手帳希望」とお書き下さい)
★誠に申し訳ございませんが、只今「フェアリー」のサンプル手帳欠品のため「リベルタ」のみお出ししております。今後また増刷・再開を予定しておりますので、「フェアリー」のサンプル手帳をご希望の方はしばらくお待ちください。
【サンプル手帳について】

シート写真・スペックとともに、実際のタイルが各色数粒ずつ添付されております。
まずはサイズ感や手触りなどを知っていただき、ぜひ検討したい!という方には改めてご検討カラーのカットサンプルをご請求いただければと考えております。
【施工例紹介】(品番をクリックで商品ページへ移動します)
商業ビルの手洗い場に使っていただいた際の施工例です。階によって別々のお色を使っていただきました。
☆リベルタ LIB-01
☆フェアリー FAI-313
☆フェアリー FAI-413
☆フェアリー FAI-617
☆サンプル手帳、商品に関するお問合わせはこちら