昨年末我が家のトイレをリフォームしました。
と言っても壁紙とタイルの張替です。
私と家内で張り替えました。
壁紙はWALPA製、タイルはタイルパーク商品でアリウスを使いました。
天然石と金属を組み合わせたモザイク、我が家のトイレがいっぺんにゴージャスに。まさにトイレモザイクタイルと言っても過言ではありません。
いかがでしょうか。
ちなみに壁紙の張り替えは思ったよりきれいに貼ることができました。
張替は妻の担当です。きような妻に感謝。
通販サイトタイルパークを運営するTNコーポレーションにはデザイン室があります。そこには有名公立、私立美大を卒業したスタッフが在籍しており、タイルのデザインに取り組んでいます。彼らの中には焼き物に魅了されて多治見市の意匠研究所で学び作家を目指している人もいます。そんな彼らは時々意匠研究所の仲間とイベントを企画しているようです。昨日はその一つ孵化展を視察してきました。名古屋にあるノリタケの森のギャラリーで開催されており、少し文化人になった気持ちでした。今回はデザイン室スタッフの作品を紹介しましょう。
吉野 徹
彼は感性の高い使える器を目指しています。
デザイン室ではデジタルや手造りでタイルの面状を作成したり表面のデザインを工夫したりしています。
これは私が買った粉引の器です。
和食にも洋食にもあいそうです。シーザーサラダにトマトをのせるととてもきれいだと思います。
金谷琴絵
彼女はモニュメントや雑貨系が好きなようです。陶芸としてタイルのデザインも手掛けています。
デザイン室ではレリーフタイルのデザインなどを手掛けてもらっています。
これは私が買った作品です
近いうちにタイルパークの商品として展開したいです。
このようなスタッフに恵まれたタイパークでは、メーカーが運営する通販サイトとして、モノづくりに力を入れていきます。
今年もイタリアのボローニアで9月28日から世界最大のタイルショーCERSAIE(チェルサイエ)が開催されます。早いものですでに1月にエントリーシートを提出し、昨日デポジット分を送金しました。半年以上先なのに今年はどのような展示をするかを考え始めています。世界のタイルメーカーに混じり自社商品を展示することは非常に緊張しますが一方で新商品開発にも力が入り成長の機会となります。今年は新形状も投入し新し内装タイルの提案をしたいと考えています。最大の競合はイタリアタイルとスペインタイルです。特にスペインタイルは価格も手ごろでデザインもよく、いつもお客様から比較されます。当社の製品を世界へ販売する一方で魅力的な商品で当社では対応できないものについては輸入も検討していきたいと考えています。今は3月の建築建材展の準備でバタバタしていますがこれが終了後準備に入ります。その状況については順次報告します。
タイルパークでは2015年版タイル通販カタログを作成しています。今回は住宅用床タイルのラインアップを強化しました。また、表紙にはアメリカの高級住宅街で大ヒットしているガラスモザイクAgateを採用しています。そして北欧風インテリアをイメージした100角デザインタイルのジオも魅力的です。ページネーションを悩んでいるうちに発刊が少し遅れ気味ですが何とか4月中の発刊を目指して頑張っています。できましたらお知らせしますのでお気軽に声をかけてください。