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新カタログ The Art of Tile 2018 できました

いよいよ2018年のタイルパーク新カタログが入荷しました。今回の発行部数は2万5千部です。

「アメリカの豊かなタイル空間を日本に伝えたい」

そんな思いでカタログを作り続け、今年で第5回目となりました。

1年の後半は、かなりこちらに勢力をつぎ込んできました。担当のなべちゃんや金谷さん、ご苦労様でした。そしていよいよこれからが本番です。1人でも多くの方にこのカタログを届け、私たちの思いを伝えたいです。

2018年 初夢

明けましておめでとうございます。いよいよ2018年の幕が開けました。

今回は私の初夢について語ります。

初夢といっても寝ている間に見た夢ではありません。将来の夢として年の初めに考えてまとめたタイルパークの5年後についてです。

まずタイルパークがどうなっているか

「最強の仮装タイルショップ&ショールーム」として多くの方に支持されて、NYスタイルの伝道となり、日本の住空間に影響を与える会社となっています。

そして、売上や取扱商品、組織などもまとめてみました。さすがにブログに記載するのはおこがましいので、紙面にまとめた状態で保存したいと思います。

いよいよ明日から会社もスタートします。5年後の理想の姿に向けて楽しみながら進むこととします。

今年も一年、よろしくお願いします。

LIVING&DESIGN出展

大阪で行われたLIVING&DESIGNに初めて出展しました。大阪での開催なので集客の心配をしていましたが、コンセプトやターゲットはぴったりで納得のいく展示会でした。

まず最初に感じたことは、会場全体が統一感があり、デザイン的にも優れていることです。エスカレーターを降りると真っ赤な絨毯が敷き詰められていて、その向こうに展示会のタイトルがデカデカと

会場内は普通の展示会と違い照明を落として落ち着いた雰囲気です。会場中央の飲食コーナーも植栽が粋で、すごくかっこいいです。

そして出展者もデザインにこだわった展示が多く、見ごたえがあります。また海外からの出展者も多く、イタリアの出展者の方とも話す機会がありました。この女性はイタリアの目自材の会社の方で、チェルサイエのことで盛り上がり、たかそうな目地サンプルを3セットもいただいてしまいました。

<目地サンプル>

当社のブースも新しい商品を中心に、少しデザインを意識した展示をさせていただきました。

関西ではまだまだ知名度も低いため、認知活動には効果があったと思います。多くの方とお話しする機会があり、大変有意義な展示会でした。

チェルサイエ2017で気になったタイル

今年のチェルサイエで気になったタイルをまとめてみます。

まず小さなタイルにもインクジェットの技術が進んできており、大判からカットではなく、もともと小さい形状にプリントされたタイルを見かけるようになりました。以下にはそのタイルをあげてみます。

続いては手作り風に見えるマシーンメイドのモロッコ風タイル。なんと裏面まで手作り風にこだわっていました。本物に見えます。価格もかなり高いです。価格は40ユーロ程度。

最後にいつも一番きになるテラコッタに低温焼成で色をつけたど迫力タイル。

これらのタイルはチェルサイエでは非常に珍しいタイプの商品ですが、当社には大変参考になる面白い商品です。これは300ユーロ程度。

さてTNのタイルと比べてどうでしょうか?

 

 

チェルサイエを終えて

先週無事イタリア展示会チェルサイエを終了することができました。多くのお客様と話す機会ができ、大変参考になりました。中には露骨に「どうしてこんなに高いのか」と質問されるお客様もありました。しかし日本製で手の込んだ商品を作るとどうしても高くなってしまいます。

話は変わりますが、会場にはいろんな楽しみ方があります。毎年綺麗な女性がルパン3世のフジコ役で登場するところがあります。今年も見かけたので立ち止まると、なんと一緒に写真を撮れというではありませんか。喜び勇んで写真を撮りましたが、あまりの恥ずかしさに、思わず目をつぶってしまいました。

これも経験です。

さて、帰国してからが始まりです。会場で行った商談をフォローし、少しでも多くクロージングに持ち込むためには、これから1ヶ月が勝負です。まだ時差ぼけは残りますが、頑張ります。

チェルサイエ2日目

この展示会は前半が勝負です。特に2日目までは重要です。世界中のバイヤーが今年の新商品を我先にと探し求めるため、そうなります。ほとんどのバイヤーは3日目の午前中で買い付けを終えてイタリアを楽しむ人や母国に帰る人になります。そんな中で当社も2日目は多くのお客様と商談をすることができました。

具体的な商談も進み、あとは成果へつなげるためのフォローが重要です。

残された時間はあと3日、悔いのないように頑張ります。

追伸

今回は話のネタに試作品をいくつか用意していきました。その中の一つにゴールドやプラチナで作った商品を展示しています。一枚20ドルと言ってお客様を笑わしていますが、ネタとしてはうけています。

いよいよチェルサイエが始まりました

先ほどいよいよCERSAIE2017がスタートしました。そして2時間経過しました。今の所昨年同様オーストラリアとアメリカのお客様が多いようです。中にはウクライナなど東欧のお客様のありました。本番は今日の午後と明日です。できるだけ多くの方と話をし、いろんな情報を取ろうと思っています。

<会場直前のブース>

<会場ご少しずつお客様が入り出しました>

今年の展示商品を紹介します

<SHELLY>

陶器の釉薬で使用されているトルコブルーをタイルにしてみました。ネーミングはSHELLY。タレントのシェリーさんが出ているコマーシャルでブルーの壁が出てきますが、そのイメージで作ったのでSHELLYになりました。代案としてシャコタンが上がりました。理由はは北海道の積丹半島の海がとても青くて綺麗なので積丹ブルーと呼ばれてるそうで、そのイメージをしてもらうためですが、残念ながら却下されてシェリーになりました。

<トライアル プロダクト>

凹凸とぼかしを組み合わせた手間のかかる商品なので今回は製品化の前の状態で出展しました。

まだまだいろんな商品を展示しているので、またあらためて紹介します。

 

 

Airbnbで予約したボローニアのホテル

チェルサイエの開催期間にボローニアでホテルが取れず苦労された方も多いと思います。私は昨年からAirbnbで予約しています。2年前まではホテルを予約していたのですが、普段1万円程度のホテルが4万円まで跳ね上がります。準備から数えると7泊は必要なので一人25万円程度(二人で50万円弱)の費用がかかります。それに対して今回の予約は2ベットルームの部屋が15万円程度。二人できているため、大変お得です。また昨年同様その部屋は大変いい部屋です。これからそのイメージをお見せします。

外観(中世を思わせる大きな扉)

中庭(まるで歴史の中に吸い込まれたような気分です)

リビング

ダイニング

キッチン

少しだけベットルーム(正面と2階に)

持ち主のご夫妻から説明を受け、いよいよ一泊目がスタートです。余談ですが、持ち主のご夫妻から冷えた白ワインを一本いただきました。ホテルより断然お得で、素晴らしいです。そして何よりも自炊ができるのがありがたいです。

朝食はご飯と目玉焼きに味噌汁。夕飯はチーズとワイン、それにテイクアウトのイタリアン料理。これが長期滞在で健康を保つ秘訣です。また順を追って紹介します。

世界最大のタイル展示会 イタリアCERSAIE2017 間も無く開催

今年も間も無くCERSAIE(チェルサイエ)が開催されます。昨日より装飾の装飾の確認作業をしています。

パネルのサイズと準備した造作物のサイズが2mmほど違い、大変なことになっていました。予備日を見ていましたが、本日も会場へ確認作業に向かいます。