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上海煉瓦でNY風?

来年発売予定の「上海煉瓦」。

こちらは社長が中国・新天地で撮影したもの。
こちらは社長が中国・新天地で撮影したもの。

中国の古民家を解体した際に出た煉瓦を加工したもので、最近流行しているレトロなブルックリン風の内装におススメです。写真のような青煉瓦と、オールマイティな赤煉瓦の2種類がございます。

先日、名古屋にあるショッピングモールのレストラン街で食事した「ザ ニューヨークステーキハウス」。お肉食べたい勉強のために内装を見ようと入ってみると、黒板アートと一緒にあちこちにレンガが貼られていました。発売予定の赤煉瓦と色や形が似ていたのでイメージを掴むためにちょっと撮影させていただきました・・・

柱にぐるっと貼られています
柱にぐるっと貼られています

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角の部分はこんな風に収めてあるんですね。

 

このお店で使用されていた煉瓦が中国のものかは分かりませんが、よく似た「上海煉瓦」で「ニューヨーク」イメージのお店を作れるなんてなんだか面白いですね。

こんな事例を参考に、これからもインテリアをタイルで表現する「STILE」を勉強して皆様にご提案できるよう頑張りたいと思います!

(お肉もすっごく美味しかったです!)

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そういえば、先日明治村に行ったときもこんな風に煉瓦が張られていたのを見ました。ショッピングモールの専門店街でも、注意深く見るとけっこうレンガが貼られているお店って多いですよね。世界で昔から愛された組み合わせなのでしょうね。

 

(スタッフ 金谷)

「ペルラ」受注開始!

新商品「ペルラ」がいよいよ受注開始となりました!pelra1

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↑先行発売して好評だった、アメリカのタイル展示会「カバーリング」での展示の様子

詳細はこちらをクリック→

 

形状が現在3タイプございますが、3月頃にはさらに2タイプ増える予定です(^^)/

一部ご紹介・・・ 

CRE-4

まずは金型から新たに起こして製作された、新形状「CRE(六角形クレスト)」。

立体感によって光の様々な表情を生み出します。

RE-3

続きまして、「RE(240×60ボーダー)」。

2つの面状がミックスされています。

TD-5

あと一つが「TD(97角スクラッチ)」。

こちらは比較的スタンダードな形状で、いつの時代にも好まれるタイプのタイルですね。

 

ペルラはアメリカでの販売が先にあったため、日本のタイルに比べてとても重厚感があり大人っぽいです。クールジャパンな店舗デザインにもってこい!ぜひご検討くださいね。

詳細はこちらをクリック→

 

 

 

 

TILEWORKS

スタッフ金谷です。

現在港区で開かれている「BAMBOO EXPO7」。商業用のマテリアル展示会で様々なデザイナーの方が来場します。弊社も「TNコーポレーション」として、現在開発中のトライアル商品を中心に展示しております。

現地担当が一人しかいないので自社ブースでの商談の様子をご紹介する事ができないのですが、代わりまして同じく出展をされている「TILEWORKS」さんをご紹介したいと思います。

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「TILEWORKS」はタイルパークで販売中のブランド「HERON」のデザインを手がけた、タイル職人・白石普(しらいし あまね)さんが代表を勤めるタイルの職人集団です。施工はもちろんのこと、時にはタイルのデザイン・製作もすべておこなう異能の職人さんたちです。

昨年はHERONの宣伝のためTNコーポレーションと合同でブースを出していましたが、今年はそれぞれで出展となりました。

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TILEWORKSさんのブースの様子です。

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ひとつひとつ手作業によって作られたタイルもありますね。

TILEWORKSさんのモザイクタイルはどれも異国情緒溢れるとてもカッコいいデザインをしています!タイルパークの「HERON」は受注生産につき、現在「Euclid n」以外はカタログでしかご注文いただけませんが、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょう?

TILEWORKS

 

※BAMBOO EXPO 7は商業施設向けのマテリアル展示会です。恐れ入りますが一般の方の来場はご遠慮願います。

 

 

帝国ホテルに感動

スタッフ金谷です。今日はちょっとだけタイルパークを離れて、ある建築について書きたいと思います。

この間の連休に、会社から車で30分ほどの所にある「博物館明治村」に遊びに行きました。ずばり、お目当ては帝国ホテル。建築家フランク・ロイド・ライトの代表的建築物を、老朽化を機に明治村敷地内で再現した展示物です。

帝国ホテル外観

計算されつくした設計に、こだわりぬいた装飾意匠。これほどまでに「徹底的にやりぬいた」建築というのは日本でもなかなかお目にかかれないとのこと。残念ながら建築全体のほんの一部しか移築されてはいませんが、それでも圧巻の一言でした。

透かし彫り

装飾

装飾は本当に手が込んでいて、考えたロイドもすごいですが作った職人も本当に素晴らしいです。

ちなみに、この帝国ホテルではタイルが意匠的にとても大きな役目を担っており、縦スクラッチのタイルはこのホテルをきっかけに流行したのだとか。

装飾2

作ったのはINAXさんの前身である常滑の製陶所だそう。

 

最近もホテルオークラが世界の建築ファンに惜しまれながら閉館・建て替え工事に突入してしまいましたが、こういった素晴らしい建物も老朽化には勝てないので、たとえ一部であってもこうして移築・再現して後々の私たちにも見て感じる事が出来るようにしてくれたのは本当にありがたいですね(実をいうと帝国ホテルは大正期の建物なので、明治村への移築にあたってはかなり揉めたそうです。実現してくれてよかった・笑)

 

・・・実はタイルパークのシステム管理を担ってくださっている方は、帝国ホテル取り壊し前に様々な記録調査を行ったプロジェクトに参加されていたそうで、ずっと以前にTNコーポレーションとして発行していたニュースレターの中で帝国ホテルをはじめとした様々なライト建築やタイルの建築についてコラム執筆をしていたそうです。機会があれば、タイルパークでもそれらを是非紹介していければと思っています。

 

ちびヘキサゴンで遊ぼう

スタッフ金谷です。

来年1月に発売予定の「ニューヨーク」新形状(私は「ちびヘキサゴン」と呼んでいます)。

単色でのご使用ももちろんですが、タイルパークとしては「オリジナルのパターン貼り」をおすすめしたいです!

タイルパークでもオリジナルパターンとしていくつか販売を考えていますが、出来る事ならお客様自身でパターンを考え、自分だけのモザイクを作ってもらいたい!という思いがあります。

それに先駆け、私もパターンを組んで遊んでいろいろ考えています。その様子をちょっとご紹介します。

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まず、こちらが基本となる単色シートです。価格は大体500円程度となる予定です。

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シートからタイルをぺりっと剥がします。裏ネットであまり強力な糊では貼られていないため、簡単に剥がせますよ。

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そこに、黒いちびヘキサゴンを一枚ずつ入れ込みます。

実際に施工するときは、はがした状態の白いモザイクシートを先に貼って、後から黒を埋め込むと良いと思います。

ちなみにこのパターンを繰り返すと…

繰り返しその1

こんな風になります!かわいい(^ ^)

私も個人的にDIYが好きでよく部屋の改造をするので、玄関やトイレの床に使ってみようかなと考えています。

また時々こちらでちびヘキサのパターンを紹介していこうと思いますので、ぜひチェックしてくださいね。

ジャパンホームショー開催中

スタッフの金谷です。

現在東京ではJapan Home&Building Show 2016が開催されています。タイルパークを運営するTNコーポレーションも、毎年「全国タイル工業組合」のブースに参加してパネル展示を行っております。

今年のパネルはちょっと変り種というか、「他の参加企業がやらないようなパネル作りをするぞ!」とスタッフ一同で意気込み、ただタイルのパネルを作るのではなく、黒板ペイントやイメージ写真をふんだんに使って「タイルで作れる空間イメージを紹介する」というコンセプトになっています。

風景②

おかげさまで評判も上々のようです!

現地ではスタッフの渡辺がアテンドを行っておりますので、なにかご不明な点がありましたらどんどん質問してください!

かわいいヘキサゴン

スタッフ金谷です。

 

社長のブログにも書かれていますが、1月に発売を予定している「ニューヨーク」の新アイテムをちょこっとだけご紹介します!

 

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ちょっとわかりづらくてスミマセン(^^;)

現在好評発売中のモノトーンシリーズ「ニューヨーク」ですが、1月に六角形のニューサイズ(白・黒)が登場します。

現在はまだ本格入荷前なのでたくさんお見せする事が出来ないのですが、また近日中に商品の詳細をアップしようと思います。

 

白と黒、インダストリアルとナチュラルなど、対照的な素材を巧みに掛け合わせたり、グリーンプラントで味付けする「ニューヨーク風」インテリア。タイルパークでは今後、そんなスタイルインテリアをタイルでさらに魅力的にできるような提案を考え中です。その名も「STILE(スタイル)提案!」

 

・・・ダジャレじゃないですよ(汗)