ニューヨークだより 第18回:Bread

取材:2016年  写真/記事:玲・ジェンザーノ   


カジュアルなイタリアンレストランBreadのご紹介です。



こちらのレストランはNolitaというマンハッタンでは比較的新しく名前をつけられたエリアにあります。



North of Iittle italyの略でNolitaと呼ばれており、Sohoの東側にある元住宅街のエリアで小さめのデザイナーズのお店やレストランなどがひしめいています。週末には地元デザイナーたちのマーケットが開かれたりと、この辺りを歩くと何かしら可愛らしいお店を発見します。



今回ご紹介のBreadも散策中に発見したレストランで、外のシーティングエリアからストライプのパラソルが迎えてくれます。


Bread


中に入ると店内はモノトーンで合わせ、それにアクセントカラーとしてチェアなどの小物に赤や緑を合わせています。入り口にはコンクリートとパターンタイルを発見!


Bread


全面にパターンタイルを敷くと、空間が華やかになりますね。



Bread


タイルも色味はモノクロですが、合わせてある柄がとても可愛い!タイルのパターンがしっかりしていても色が統一されるとモダンに仕上がります。


Bread


シーティングエリアはグレイを基調に居心地の良い空間になっていました。


Bread

Bread

メニューのデザインもお茶目。店内に合わせたアクセントカラーの赤が使われています。


Bread


Breadというからには、やっぱりここはパンですよね(笑)と思いヘルシーなアボガドサンドウィッチ頂きました。野菜たっぷりでヘルシー!


Bread


モノトーンに赤だとありがちな配色ではあるのですが、こんな風にお店全体で配色を統一してタイルや布地で素材感が違うものを合わせるとまたモダンにアップデートされて素敵ですね。




ここが気になる!スタッフのタイルワンポイント


ニューヨークタイムズ紙でも広げてみたくなるような、シュッとしたシンプルな空間です。そんなスマートな空間にあえてクラシカルだったり手描き感のあるタイルを敷き詰めるところがとてもユーモアがあって面白いですね。

ニューヨークでは床にタイルを使うカフェが本当に多いです。日本だとあまり目立つ床タイルを見かけなくなるのは、やっぱり汚れを気にする方や清掃のしやすさを気にする方が多いからでしょうか。。

タイルの清掃のしやすさは表面の釉薬の種類などで変わります。簡単にお手入れのできるタイルをしっかり選定して、ぜひ積極的に取り入れてみてくださいね。このお店のように、ドアを開けた途端大胆なフロアデザインが目に飛び込んでくると素敵ですよね。




この内装イメージにピッタリのタイルはこちら


★ニューヨーク-25角

モノトーンでまとめたいなら「ニューヨーク」シリーズがおすすめ!もちろん床にも使用できます。


ニューヨーク風のインテリアにピッタリのタイルを集めた特集ページもぜひご覧下さい
憧れのニューヨークスタイル




====お店情報====
   

Bread
40 Kenmare St, New York, NY 10012


     

         


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