
タイルの選定から施工まで、できるだけ変更が生じないように段階を踏むことは重要です。タイルパークで選定~購入を行っていただく場合の、重要なポイントを以下に分解して紹介します。
1.タイルを探す時のポイント
2.タイルサンプルで確認するポイント
3.在庫確認のポイント
4.調達(購入)のポイント
1.タイルを探す時のポイント
タイル仕上げを検討する事になった時、ぼんやりと探し始めると泥沼にハマります。理由はずばり、沢山のタイルの写真を見ていると楽しくなってきてしまうから。(もちろん悪いことではありませんが、タイル好きな人ほどどんどん時間が溶けてゆきます…)
先述した通り、タイルには実に様々な要素があります。まずは「何を一番重視するか」という優先順位を決めておくと探しやすくなります。
例えば…
・色は施主の大好きなグリーンが良い
・汚れにくいよう、目地が少なくなる大きめのサイズが良い
・屋外の床に貼っても問題ないタイルから選びたい
など、「色」「大きさ」「使う場所」のどれかを軸にすると絞り込みやすくなります。

タイルパークのフローティングメニューにある「商品検索」には、これらの要素を元に詳細な絞り込み検索機能が設置されています。

はじめから選択肢が多くあり過ぎると、選択のストレスが大きくなりかえって選べなくのが人間の特性。まずは優先すべき要素をもとに、少しずつ商品を絞り込んでいきましょう。
2.タイルサンプルで確認するポイント
タイルを絞り込んだら、次はタイルサンプルを取り寄せます。
実際のタイルを手に取って、色味や質感、周囲の素材との相性、施工の仕方などを事前に確認・共有しておくことで、施主とのイメージのズレを減らすことができます。

サンプルを確認した結果、採用を見送ることはよくあることです。大切なのは「採用してからマイナス要素が見つからないようにする」ことです。そのためにも、タイルサンプルの取寄せは最重要のステップです。
サンプルで確認しておきたいポイントの例
・色のツヤや焼きムラ、手ざわりなどの表面要素
大まかな色味はカタログやWEBサイトで確認していても、実物を手に取ると「あれ、思っていたのと少し違う!?」と驚かれる方は多いです。それは、見る角度によって変わる光の反射具合や手ざわりなど、写真には写らない要素が、タイルにはとても多いから。思い込みだけでタイルを選ぶと失敗しやすいので、ここは施主と一緒にしっかり確認と同意を得ておきましょう。
・小口の色
選定段階ではあまり気にしない場合が多いですが、施工場所によってはタイルの小口(側面)がむき出しの仕上げになってしまう場合があります。そのまま仕上げても違和感が無いタイルなら良いですが、側面の色が表面と全く異なる場合、「このままだと格好悪い…」「見切り材が別で必要?」など、施工直前になってあたふたしてしまうことが案外多いのが小口の納め方です。
・清掃性(拭きやすさ、汚れにくさなど)
タイルにはザラザラとした意匠重視のものも沢山あるので、見た目のよさだけでタイルを選んでいた時には思いもよらなかった、「布巾の繊維の引っ掛かり」や「水はけの悪さ」が、引き渡し後に発覚しても後の祭りです。先々のストレスを無くすためにも、早めに確認しておきたい部分です。
設計者自身の判断も、あとから説明しやすくなる
プレゼンテーションや完成後の引渡しの際に、「なぜこのタイルを選んだのか」を説明する場面もあるかもしれません。
サンプルを確認しておくと、光の当たり方や周囲素材との関係性、空間に入ったときの見え方などを踏まえた判断ができ、あとから振り返ったときにも説明しやすい選定になります。
タイルパークでは、事前の会員登録があればカート機能を使った無料サンプル注文ができるため、タイル探しと同時にサンプル請求を進めることが可能です。
まだご利用いただいたことが無い方は、下記ページでサンプル請求の流れをご案内しておりますので是非ご覧ください。
サンプルの請求について >
3.在庫確認のポイント
タイルの手戻りでよく起こるのが「いざ発注すると在庫がなかった…」というトラブルです。たいていは発注時点になって気が付くので、できれば暫定でもいいので早めの在庫確認をしておくのが安心です。
今は無くても「工事には間に合う」可能性もある
タイルパークのWEBサイトには、ほとんどの商品の前日の営業終了時点の在庫状況が掲載されています。

WEBの在庫数を見て、あるいは問合せフォームからの在庫確認をした結果、「必要な枚数の在庫が無い」という場合、可能でしたらもう一歩踏み込んだ「納期確認」をぜひお願いしたいです。
なぜなら、仮に今は在庫が無くても、工事時期によっては供給が間に合う可能性もあるからです。
タイルパークで販売しているタイルの約半数は、自社工場で生産しています。そのため、注文数量が多くお時間にもある程度余裕がある場合は、受注後生産でも十分間に合う場合があります。
また自社で生産していない商品でも、再入荷の予定が入っている場合もありますので、まずはタイルパークにお問合せください。
◆納期確認時、下記の情報をご用意いただけるとスムーズです◆
・必要数量(おおよその面積でOKです)
・希望納期(とくに施工の時期が決まっている場合は必ずお知らせください)
・採否の状況(すでに採用が決まっている場合は、希望納期に間に合うかどうか、または間に合わせるための発注リミットを確認いたします)
「確認した時は在庫あったのに…」を防止するサービス
在庫は常に変動しているため、提案段階で在庫があることを確認してたとしても、施工業者が発注する時には無くなってる、ということはよくあります。タイルパークではそんな「発注段階での欠品」を少しでも減らすため、タイル購入までの最大3ヶ月間在庫を確保できるサービスがございます。

「在庫予約サービス」
◆1カ月ごとの更新で最大3ヶ月後まで在庫を予約しておける!
◆1物件あたり3品番・50万円分まで確保できる!
◆依頼者と購入者が異なってもOK!
在庫状況の確認後は、在庫予約サービスもぜひ併せてご利用ください。
4.調達(購入)のポイント
タイルパークは誰でもご利用いただけるECサイトのため、直接注文して施主支給することも可能です(※送料単価が上がりますが、現場への直送も可能です)。ただし設計事務所やインテリアデザイン事務所の方は、社内のルール上直接お買い上げいただくのは難しい場合もあるかと思います。
工事業者様が直接購入できます
従来一般的だったタイルの商流は、発注をうけた工事業者が、商社や問屋を経由して、メーカーからタイルを調達するという流れですが、タイルパークは工事業者様がECサイトから直接購入することもできるため、中間コストをおさえた調達が可能になります。

購入業者様には、WEBサイトの会員登録で事前に「プロ会員」にご登録いただくことで、インターネットからでも業者向けの取引価格が適用されるようになります。協力会社へタイルの施工を発注する際、ぜひ一緒にご案内ください。
プロ会員のご案内・ご登録はこちら >
またプロ会員の方は「掛払いドットコム」などの便利な後払いサービスへの登録も可能になりますので、ぜひご利用くださいませ。
後払いサービスのご紹介 >
なお、タイルパークでは施工請負および施工業者の紹介はおこなっておりません。
これらにつきましては、恐れ入りますが別途お手配頂きますようお願いします。
サンプル、納期、調達方法。しっかり確認してベストなタイル仕上げに
タイル選びから調達までの各ステップにおける、押さえておきたい確認ポイントをご紹介いたしました。
タイルは空間にデザイン性と高級感をもたらす仕上げ材です。より完成度の高い空間作りに活かすため、ぜひお気軽にサンプルをご請求ください。
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