イタリア展示会CERSAIE終了


CERSAIE2023閉幕




9月25日に始まったCERSAIEはあっという間に5日間が過ぎ、終了しました。今年は来場者も多く、大きな反響を感じる年となりました。特に感じたのは、コロナで出国できなかった人々が、新しい情報を求めて一斉にで始めたことです。一方で、経済は傷んでおり、まだまだ自信を持って積極的に購入する体制になっていないことも事実です。
TNは、その辺りを予想して、今までよりもブース装飾に力を入れ、新商品も多く投入して臨みました。その効果が反応に現れたかと思います。
人気のあった商品は、以下の順位です。
1番人気 SIZUKU 100角スジ面
2番人気 KOMICHI 454丁 凹
3番人気 TAIGA 240×60 レリーフ面
4番人気 PURAHA 多形状





左から SHIZUKU / PRAHA / TAIGA / EHON / KOGANE








上から見た全体イメージ




多くの商品をハンガーボードで展示




いろんな国のお客様と商談ができました。









展示方法にも工夫を枯らしました。特にパネルの下に展示したタイルと小物については、色やイメージが合うように、心がけました。









しかし何よりも人や話題を集めたのは、絵本のパネルです。
この商品は、今年の建築建材展に参考出品し、価格の問題や、供給能力の問題を残していました。今回のイタリア出品においても
「出しても量ができない、高くて売れない」
など、営業の厳しい意見の中、それでも話題性は集められる。会社の角も上げられる。などを考え出品しました。
準備したものは、一枚一枚の模様を説明したリーフレット。紙質や大きさにこだわりました。そして何と言っても動画です。製作風景や、作品へのこだわり、そして何よりも作者の紹介。
これには各国の方々も絶賛でした。動画の前には人だかりができたり、動画をそのままスマホで撮影する人も・・・。
それではその風景を紹介します。









メインパネルの前は、いつも感性の高そうな女性が














気がつくと展示会終了から1週間が過ぎました。
そしてなんと昨日、アメリカのお客さまから巨大な引き合いが。
そのお客様には1日15枚しかできないと伝えておいたのに、想像を遥かに凌ぐ問合せです。
いよいよ本格的に、供給体制を整えて、日本でも1月をめどに発売を計画しています。